快晴の朝、
「アビ、近くの山を歩きたいんだけど、どこかある?」
ホテルのオーナーの一人、弟のアビが答えてくれました。
「あるよ。地図を描いて教えてあげる。」
そう言って、親切なルートマップを渡してくれたのがこれでした。
「ありがとう!これどの位で
帰ってこれる?」
「そうだね~、体力のある人の
足で4,5時間位かな。」
「OK、じゃあ、夕方には
帰ってくるよ。」
「Take care!」
こんなやり取りの後、トレッキングに出かけて
行きました。
後から考えると、この地図とは呼べないような
落書きのようなもので、よくも見知らぬ山に
入るなぁと。(笑)
山への入り口のような道をずんずん歩いていくと
昨夜来の大雨のせいで、道のあちこちで
土砂崩れ、岩ごろごろです。
それでも元気にずんずん歩いていくと
山道は雪に覆われてきます。
そして、見慣れぬ獣の足跡が...
1つは犬か狼っぽいなぁ。
もう1つは何だろう?
羊?
続きます
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