クルは農作物が豊かに実る谷です。
過去にヨーロッパの探検隊がこの谷を訪れ
その豊かな実りに驚いたそうです。
曰く、「この谷の住民がアルプスに住む人達の努力の
数分の一でもかけていれば、より多くの実りが得られる事は
明らかだ。」
つまり何もしなくても豊かな実りがあるんですね。
そんなクルで見かけた花々です。
これらは林檎の花です。
初めて見た時は桜かな?と
思いました。
白く小さな花をつけます。
林檎はクルの主要農産物の1つです。
この他にも杏、桃、桜などが
谷中に植わっています。
これは何だろう?
お寺には必ずといって言いほど
この黄色い花が備えてありました。
近くで見ると、とても鮮やかで
清清しい黄色です。
やはり名前は知りません。(^^ゞ
どなたか知っていらっしゃったら
教えてください。
レーリヒアートギャラリーに咲く
椿の花。
写真以外にも多くの花々が咲いていました。
そして、ベストシーズンには林檎、杏、桜などが一斉に咲き誇り
谷が薄いピンクの花の色で染まるそうです。
きっと桃源郷のような世界なんでしょう。
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